ロードSKILL UPの備忘録

個人的な備忘録です。

第2回 大⽥原クリテリウム & やいた片岡ロードレース

■RESULT

2018.07.21
第2回 大⽥原クリテリウム E3-1 1st Place

2018.7.22
やいた片岡ロードレース E2 50th

 

■大田原クリテリウム

これまでクリテリウム
ブルークリテリウムin鴨川 10位
那須塩原クリテリウム 4位
と、比較的結果がよくて何となくレース前から自信があった。


結果としては、初の1位。

ポイントによるE2昇格でなく、ポディウムでのE2昇格は嬉しい以上にほっとしたのが本音。

レースはイメージ通りの展開ができたレースだった。


コースレイアウト(90度ターン4回と長いストレート)と前年のリザルト、E3であることを考えても逃げは決まらないとわかっていたので、無駄に足は使わず、集団内で足を貯めてラストスプリントの前にポジション上げて、スプリントで狙おうと考えていた。

そして、レーススタート。
予定通り集団中盤で足を貯める...が、集団のコーナリングが遅く、中盤だと足を使わねばすぐ集団後方に落ちてしまう...
予定を変更し、集団前方に位置取りを変更。
スピードを乗せたコーナリングで、立ち上がりは少し抜かせて楽して後ろへ入って、ストレートでポジションを上げる。ラップを見ても、最終周回までのNPが150Wとかに抑えられているので、とてもうまくできていたのだと思う。

そのまま周回をこなし、最終周回へ。
そこからはポジションをがんがん上げる。最終コーナーを4番以内で入りたかった為、最終ストレートはがんがん前へ。

3名程が先行していた為、4番手なのに残り500m程で集団の先頭になってしまったが、ここでスピードを落として後ろに入るより、前に人が少ない状態でスピードを乗せてコーナーに入ったほうが得!と判断し、先頭でスピードキープ。スピードを乗せてコーナーに入るが、前にいた人がコーナーがあんまりだったため、少し減速したがそこで1名をパス。
そこからはほぼ横並びの状態で175mしこたま踏んで、踏み切って僅差でスプリント勝利。

(だと思われる…)

なんども踏むのをやめようと正直思ったが、なんとか踏み切ることができた。
データを見ると最高心拍数を軒並み更新。
5秒 195
1分 190

スプリントは2秒なら950Wほど出ていたが、5秒だと784W。
フォームもぐちゃぐちゃだったと思うので、今後は心拍ががんがん上がった後のスプリント(疲れてる時のパワー出し)と、フォーム構築の為、いい状態のスプリント(パワー出し)を練習せねば。

落車が数度あったが、コーナーが狭かったので最終は前目でコーナーに入る必要があると考えていた。結果的には最終コーナーで落車があったらしいので、前で入ったのは間違いなかったと思う。今後落車に対する危機管理能力は高めていこうと思う。

 

 

■やいた片岡ロードレース
初のE2となるレースだが、結果はただの完走…

力不足が否めない結果となった。

 

コースとしては、バーミヤン坂80パーセント程の坂(1分30〜40秒)が1つある他は、比較的得意なパンチャー向けコース。1周目、2周目は集団中盤で位置取りを行いレースを進行。下りに入るコーナーを大外でスピードを乗せて入ることでポジションをあげる等、色々前に出る方法を試すことはできた。

 

問題は3周目。

登りに入る前に気付いたら最後方にいてしまい(後ろが既に千切れていた…)、そこから登りへ。千切れる予感がしていなかっただけにとても悔やまれるがここで千切れてしまう。

 

そこから、前の2人を下りで吸収して追いかけるものの間に合わず、完走ポイントのみの50位…

 

レース中に全体の状況を俯瞰する能力が足りない気がする。特に登りの前には無理にでもポジションを上げて余裕を持たせるべきだった。基本的なことがまだ出来ていない。

 

1.5分、2分インターバルが矢板では必要