ヒルクライム 竹谷さん練習
-練習メニュー-
緩斜面にて、
・12-3時ペダリング
・片足 12-3時ペダリング
・手首上ハン置きペダリング
・ダンシング ハーフペダリング
・ダンシング 10回、シッティング10回
ヒルクライムも入力が下にならないように、上を意識する。座面も斜度によって調整を行う。
引き足も重要、テンポが重要な気がしている。
踏み込むよりは、チェーンを引っ張る意識で斜め前にサッ!サッ!と入力していく。
慣性を殺さないように、テンポを意識しながら。
体も無理に曲げ込んで踏み込む。というよりは、腸腰筋と腹周りに余裕を持たせるために、前に座って体もそこまで曲げずに、体の軸を意識しながら回していく。前はブランケットを握って体でねじ込むように登っていたけど、それが結果的に入力位置が下がる原因になっていたと思う。
・バートップ(ブランケットも勿論OK)
・肩、腕はリラックス
・入力位置は12-3時、引き足は踏み込み足の邪魔をしないように引き上げ。決して無理に引き上げるのではない。
・踏み込む方向は斜め前、チェーンを引っ張るように意識
・腸腰筋と体幹の角度はキープ。座る位置で傾斜きつい時は対応。踏み込みやすいように。
・体幹のブレに気をつける。前後左右ブレは許容範囲に
ケイデンスも自分にとっていいケイデンスで回すこと。無理に速かったり、遅くなったりはよくない。ベストな場所を探す。その練習として10分の登り等で基本ケイデンスで登る練習と、ギアを軽くして登る練習、ギアを重くする練習を行い、自身のケイデンス幅を広げると共に、最適なケイデンスを探す。
◼️骨で踏む
ダンシングで疲れてきた時に、足の外側で踏み込んでしまうことが悩みだった。母指球で踏むことを意識すればいいか質問したところ、母指球は結果とのこと。
スネの骨を意識するとのこと。スネの膝付け根部分と、足首の付け根部分を繋いだ真っ直ぐの部分、そこが地面に対して垂直になるように踏み込んでいく。そうすると結果的に母指球で踏むことに繋がる。
細かく話すと、体幹から生まれた動きが膝の付け根、足首の付け根と伝達され足裏、ペダルに伝わる。
これが骨で踏むという意味か!と納得。