ロードSKILL UPの備忘録

個人的な備忘録です。

ペダリングの基本備忘録

・1軸
目的:巡行、足に疲れをためない
恥骨座り
頭は上げすぎない
中指で握り、少し肘が外に向く。
できるだけハンドルの距離は遠めを握る。ドロップのときはグリップエンド。
へそを少し出すイメージで、喉を出す、頭は下げて上目づかいに見るイメージ。
上半身は動かさず、骨盤の旋回で踏む。
足の指は握らずフラット。ソール全体で1時くらいから刺すイメージでペダリング
高回転ペダリングになる。
ずれを感じたら少し後ろに座り直して再確認

 

・2軸
恥骨座り
へそを少しひっこめる。過剰ではない。
小指人差し指で握り少し肘が中にむく。
脱力は行い、
1時のタイミングで上半身の重さを伝える。
体感を壁にして重さを加えていくイメージ。
体をまるめないように気をつける。
80-90ほどのケイデンスになるため、高回転ケイデンスには向かない。
顔は前にむく。
低いポジションになると体の横ブレが大きくなるため、気をつける。
2軸と言っているが、軸が大きくぶれて2軸になるわけではない。
足の指は握らずフラット。ソール全体で6時くらいで後ろに引くイメージ。
アキレス健が後ろで円を描くイメージ。(体重を1時でかけるので入力は1時)
重いギアを踏むときやヒルクライムは体重をかけるタイミングで引き寄せるイメージ。

登りに入るタイミングや足に負担がくるタイミングでは、足を外から入力するようにして筋肉の負担を別の筋肉に散らす。そしてもう一度ギアを確かめながら2軸に戻す

 

・1軸2軸使い分け
スムーズに使い分けれるようになる必要がある。

 

・ダンシング
疲れを分散する目的の基本のダンシングでは、1軸で巡行していれば2軸ダンシング。2軸で走っていれば1軸のダンシングといったように散らしていく必要がある。

 

・1軸ダンシング
へそを少しだすイメージで外から中に刺すようなペダリングとまっすぐのペダリングを使い分け。
基本的にはヒルクライムで使用。なので前荷重に比較的になる。
勾配のゆるいコーナー(群馬CSC心臓破りの外側)に急にシッティングで踏んでるところから入って

 

・2軸ダンシング
体重をのせながらダンシング。
勾配が急に強くなってしまったとき(群馬CSC心臓破りのIN)はかかとを落として体重を乗せるダンシングで乗り越える。
入力ポイントにくるように腕でふっていたがそれは間違い。ギア選択にミスがある。段ボールの中のボールを横に揺らすように中指でブランケットを持ってイメージ。

 

ヒルクライムペダリング
自分が70/80/85/90/95どのケイデンスで登るのが一番得意か知っておく必要がある。
バーミヤン坂等で確かめる。

・短いヒルクライム
頂上に入ったときに1軸ダンシングで疲れをちらし、そのままスピードを落とさない。