ロードSKILL UPの備忘録

個人的な備忘録です。

18/07/25 AKASAKA RAP

5周目で酸欠による頭痛・吐き気でDNF。

晩飯を食べれていなかったことも関係していたかもしれない。

 

腹からの呼吸を意識して、自転車に乗るようにせねばならない。ロードバイク中の呼吸法はもっと意識せねばならない。

 

登りダンシングでリアが空輪してしまうことが何回もあった。きっちり荷重がかかっていないということなので、登りダンシングは荷重含めて練習する必要がある。

 

ギアも軽すぎて回りすぎることが多かったので、最適なギアできっちり自転車の上で体重をかけて登っていく感覚をつかむ必要がある。これは、練習あるのみ。

イメージは持っているので反復による刷り込み。

 

第2回 大⽥原クリテリウム & やいた片岡ロードレース

■RESULT

2018.07.21
第2回 大⽥原クリテリウム E3-1 1st Place

2018.7.22
やいた片岡ロードレース E2 50th

 

■大田原クリテリウム

これまでクリテリウム
ブルークリテリウムin鴨川 10位
那須塩原クリテリウム 4位
と、比較的結果がよくて何となくレース前から自信があった。


結果としては、初の1位。

ポイントによるE2昇格でなく、ポディウムでのE2昇格は嬉しい以上にほっとしたのが本音。

レースはイメージ通りの展開ができたレースだった。


コースレイアウト(90度ターン4回と長いストレート)と前年のリザルト、E3であることを考えても逃げは決まらないとわかっていたので、無駄に足は使わず、集団内で足を貯めてラストスプリントの前にポジション上げて、スプリントで狙おうと考えていた。

そして、レーススタート。
予定通り集団中盤で足を貯める...が、集団のコーナリングが遅く、中盤だと足を使わねばすぐ集団後方に落ちてしまう...
予定を変更し、集団前方に位置取りを変更。
スピードを乗せたコーナリングで、立ち上がりは少し抜かせて楽して後ろへ入って、ストレートでポジションを上げる。ラップを見ても、最終周回までのNPが150Wとかに抑えられているので、とてもうまくできていたのだと思う。

そのまま周回をこなし、最終周回へ。
そこからはポジションをがんがん上げる。最終コーナーを4番以内で入りたかった為、最終ストレートはがんがん前へ。

3名程が先行していた為、4番手なのに残り500m程で集団の先頭になってしまったが、ここでスピードを落として後ろに入るより、前に人が少ない状態でスピードを乗せてコーナーに入ったほうが得!と判断し、先頭でスピードキープ。スピードを乗せてコーナーに入るが、前にいた人がコーナーがあんまりだったため、少し減速したがそこで1名をパス。
そこからはほぼ横並びの状態で175mしこたま踏んで、踏み切って僅差でスプリント勝利。

(だと思われる…)

なんども踏むのをやめようと正直思ったが、なんとか踏み切ることができた。
データを見ると最高心拍数を軒並み更新。
5秒 195
1分 190

スプリントは2秒なら950Wほど出ていたが、5秒だと784W。
フォームもぐちゃぐちゃだったと思うので、今後は心拍ががんがん上がった後のスプリント(疲れてる時のパワー出し)と、フォーム構築の為、いい状態のスプリント(パワー出し)を練習せねば。

落車が数度あったが、コーナーが狭かったので最終は前目でコーナーに入る必要があると考えていた。結果的には最終コーナーで落車があったらしいので、前で入ったのは間違いなかったと思う。今後落車に対する危機管理能力は高めていこうと思う。

 

 

■やいた片岡ロードレース
初のE2となるレースだが、結果はただの完走…

力不足が否めない結果となった。

 

コースとしては、バーミヤン坂80パーセント程の坂(1分30〜40秒)が1つある他は、比較的得意なパンチャー向けコース。1周目、2周目は集団中盤で位置取りを行いレースを進行。下りに入るコーナーを大外でスピードを乗せて入ることでポジションをあげる等、色々前に出る方法を試すことはできた。

 

問題は3周目。

登りに入る前に気付いたら最後方にいてしまい(後ろが既に千切れていた…)、そこから登りへ。千切れる予感がしていなかっただけにとても悔やまれるがここで千切れてしまう。

 

そこから、前の2人を下りで吸収して追いかけるものの間に合わず、完走ポイントのみの50位…

 

レース中に全体の状況を俯瞰する能力が足りない気がする。特に登りの前には無理にでもポジションを上げて余裕を持たせるべきだった。基本的なことがまだ出来ていない。

 

1.5分、2分インターバルが矢板では必要

 

 

 

 

 

NISEKO CLASSIC 2018

NISEKO CLASSIC 2018

2018.7.8

140km Men Age of 19 to 34
TOP TIME 3:35:54
78位/171人 TIME 4:28:12

140km Men OPEN
220位/完走355位


結果としては、やはり弱い部分が見えた結果に終わった。
レース序盤は先頭少し後ろの集団に位置取り、少し場所を上げつつ中のほうで足を使わないように気をつける。

よくわからない間にリアルスタートが行われており、結構な強度の中でひたすら進行。ニセコはパノラマラインを中心に山岳コースなのは知っていたが、ここまでアップダウンの激しいコースだとは思ってはいなかった。

最初の20kmほどかなり激しい強度の中で進行し、その最初の山でちぎれてしまった。
その20kmのパワーを見てもNPはかなり低い。全体的に見てもパワーはすごく低かったので、何故かかんがえねばならない。
何故だ...
140kmの乗込みが足りてないことによる、ペーシングの下手さが出た気がするけどどうだろう。山が苦手なイメージから来るところか…


全体としては、パノラマライン含め、登坂力の低さがやはり目立った結果となった。
・目標体重へ
ヒルクライム
ペダリングスキル(ダンシング切替 / シッティング内切替 / 疲れた時)
が大きな課題。

今後沖縄に向けては、
・30分ヒルクライム
ペダリングスキル向上
・フィジカル向上(体重 / 筋力 / 柔軟性)
に注力していこう。

聞くところによると、
SSTでの3H等のペース走も長距離練習では非常に重要らしい。そして、足を攣らないようにする為に早めにダンシングを増やすこと、水分補給をかなり小まめに行うこと。

今週末いろいろあったことを考えると今後は、
・ハムスピ

・ケッズトレーナー

を追加して、

 

月:通勤自転車

火:ローラー(クリスクロス)+通勤自転車

水:ローラー(クリスクロス)+赤坂ラップ+通勤自転車

木:ローラー(クリスクロス)+通勤自転車

金:ローラー(クリスクロス)+通勤自転車

土:尾根幹+ヤビツ

日:ロング
をベースにトレーニング。

 

沖縄でリベンジ!

ペダリングの基本備忘録

・1軸
目的:巡行、足に疲れをためない
恥骨座り
頭は上げすぎない
中指で握り、少し肘が外に向く。
できるだけハンドルの距離は遠めを握る。ドロップのときはグリップエンド。
へそを少し出すイメージで、喉を出す、頭は下げて上目づかいに見るイメージ。
上半身は動かさず、骨盤の旋回で踏む。
足の指は握らずフラット。ソール全体で1時くらいから刺すイメージでペダリング
高回転ペダリングになる。
ずれを感じたら少し後ろに座り直して再確認

 

・2軸
恥骨座り
へそを少しひっこめる。過剰ではない。
小指人差し指で握り少し肘が中にむく。
脱力は行い、
1時のタイミングで上半身の重さを伝える。
体感を壁にして重さを加えていくイメージ。
体をまるめないように気をつける。
80-90ほどのケイデンスになるため、高回転ケイデンスには向かない。
顔は前にむく。
低いポジションになると体の横ブレが大きくなるため、気をつける。
2軸と言っているが、軸が大きくぶれて2軸になるわけではない。
足の指は握らずフラット。ソール全体で6時くらいで後ろに引くイメージ。
アキレス健が後ろで円を描くイメージ。(体重を1時でかけるので入力は1時)
重いギアを踏むときやヒルクライムは体重をかけるタイミングで引き寄せるイメージ。

登りに入るタイミングや足に負担がくるタイミングでは、足を外から入力するようにして筋肉の負担を別の筋肉に散らす。そしてもう一度ギアを確かめながら2軸に戻す

 

・1軸2軸使い分け
スムーズに使い分けれるようになる必要がある。

 

・ダンシング
疲れを分散する目的の基本のダンシングでは、1軸で巡行していれば2軸ダンシング。2軸で走っていれば1軸のダンシングといったように散らしていく必要がある。

 

・1軸ダンシング
へそを少しだすイメージで外から中に刺すようなペダリングとまっすぐのペダリングを使い分け。
基本的にはヒルクライムで使用。なので前荷重に比較的になる。
勾配のゆるいコーナー(群馬CSC心臓破りの外側)に急にシッティングで踏んでるところから入って

 

・2軸ダンシング
体重をのせながらダンシング。
勾配が急に強くなってしまったとき(群馬CSC心臓破りのIN)はかかとを落として体重を乗せるダンシングで乗り越える。
入力ポイントにくるように腕でふっていたがそれは間違い。ギア選択にミスがある。段ボールの中のボールを横に揺らすように中指でブランケットを持ってイメージ。

 

ヒルクライムペダリング
自分が70/80/85/90/95どのケイデンスで登るのが一番得意か知っておく必要がある。
バーミヤン坂等で確かめる。

・短いヒルクライム
頂上に入ったときに1軸ダンシングで疲れをちらし、そのままスピードを落とさない。

JBCF 第2回那須塩原クリテ&ロード

■リザルト

2018.06.09

第2回那須塩原クリテリウム E3 2組目 4位

2018.06.10

第2回那須塩原クリテリウム E3 1組目 15位

 

■クリテ振り返り

前回の宇都宮の体たらくを反省し、位置取りに気をつけて展開。最初の頃、15番手付近を行き来していたが、ここでもインターバルがキツい感じがしたので、早めに10番手以内に。

向かい風のホームストレートでは緩んで、バックストレートは追い風でスピードに乗る感じ。

コース的にはT字コースで、90度が2つ、180度が3つ。

 

最初の90度を大外で回ったらまさかのカラーコーンに直撃しかけたが、その後のコーナーはスピードに乗せながら綺麗にコーナリングできていた気がする。修正点としてはラインキープしつつ、誰かのお尻に入り込んで立ち上がりを楽にすることだろう。

 

180度は結構ムダがあった。できるだけ前で入り、バイクをすぐ起こしてうまいこと周りの人を利用しながら前についていくのがいいらしい。無理してインターバルしないように気をつけるべきだった。ここでの無駄足が最後のスプリントに影響してきたのだろう。周りの人を上手く利用するのはできてたけど、もうちょい踏まなくてもいけただろう。立ち上がりのダンシングで前体重にならないように中指小指意識して、体制も低めでちゃんとトルクをかけてダンシング。これは意識的に出来ていた。

 

向かい風のホームストレートで、めちゃくちゃ緩むので、体制低くしてFTP以下を意識しながら前に上がって行き、インターバルを楽にする。途中前に出ちゃうがムダなヒキはしないように意識。

 

 

最終周で上手いこと前に上がるつもりだったが、かけどころを間違い想定より前で足を使ってしまった。疲れているところでの冷静な判断力は今後最も必要かもしれない。

 

最後の180度ターンでムダな動きをしてしまいつつ、最終コーナーをスピードに乗せた状態で10番手でIN。残り200だったが既にスプリントが始まっていたのでそっからスプリントをかけるも視界が黒くなってきて、危険を感じたので少し緩めるが、そのタイミングにナルシマの戸祭くんに捲られ、そこから再度踏み直してなんとか4位。

 

疲れている状態でのスプリント力は今後大きな課題であり、最終局面の冷静な判断力も課題な気がする。とりあえず初表彰台はよかった。

 

 

■ロード振り返り

試走した感じ、中盤にいても何ら問題無さそうでE2の展開見てもそんなに中切れする感じじゃなかったので、中盤で展開。雨だったので気をつけながら走る。

 

集団はわりかし安定していたが、危なっかい人もいたので若干注意促しながら走る。この2日間で2回はおっさんのケツを優しくタッチ…

 

中盤は楽は楽なのだが、登りに入った時にペースが遅い人がいたりしてそこでリズムを崩しがちに。雨だったこともあり下りも遅めで中盤だと意外と足を使うことから前目に位置取り修正。サイドから声をかけながらあがる。

 

だいたい10〜15番目くらいでずっと位置取りしつつ最終周へ。最後の下りは前で入りたかったので番手を上げて下りへ。集団内に潜んでゴールまで…と思っていたが、イナーメ下部組織の選手が勢いよく(そう見えた)残り1km、長くて緩い上りでアタックしたので追走。

 

ここでの判断が大きな間違い。

ローテ!と声かけてローテ回そうとしたら、後ろが付いてきていた…

 

抜かされるタイミングでなんとか2番手入って、スピードキープするが一気に20人程に抜かされる…必死に食らいつくが、足も残っておらず15位。

 

疲れている時の冷静な判断が足りなかった。タラレバで話しても仕方が無いが、あそこで足を使っていなければ10番以内は確実で表彰台も見えたかもしれない。最後の踏み切りもできなかった。

 

 

■2日間での反省

・180度のコーナリングと立ち上がり

・心拍が170後半〜180台での正常な判断

・ムダな走りをしないで済むライドスキル

 

引き続き、平日はクリスクロス。週末はロングを意識してトレーニングすべし!

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回 JBCF 宇都宮クリテ & ロードレース

2018/5/12(土)
第5回 JBCF 宇都宮クリテリウムリウム

結果は本当に散々。
クリテは前で展開しなければ行けないのはわかっていたのに、中盤で展開してしまい、インターバル地獄。途中前に上がれるタイミングは数度あったのに、そのタイミングで上がることができなかった。

ホームストレートで横に広がったときに、中に位置取りしてしまったのは本当に意味がなかった。中でいくら3列目等になっても、コーナー侵入で遅れをとると何も意味がないのが、この時はわかっていなかった。

がっちがちに力の入ったフォームでただ踏むだけで本当に反省しかないレースだったので、これは翌日に活かすべく意識。さらに、ログを録り忘れていたことも発覚。集中力が散漫だったんだと思う。レース前からゆるい気持ちで走ってしまったのだろう。

2018/5/13(日)
第2回 JBCF 宇都宮ロードレース

33位 / 80人弱

前日の反省を踏まえ、ロードレースは早めに前に上がり展開。
2周目の終盤まで前で展開していた。登りに入る前に前に上がり、少し後ろに遅れながら登りをクリアしようとしたところ、その登りで千切れる始末。
1.5〜2分のインターバルをもっと行う必要がある。

 

クリスクロスにそういうメニューを入れるべきだろう。
体重のコントロールがもっとできていれば全然違う結果もあっただろうし、本気で勝ちにいけていなかったのだと思う。

 

よかったことは、脱力してペダリングすることが意識できていたのと、最後のダンシングはまぁよかったかな。という感じ。

 

意識高く、練習していこう。